骨髄間葉系幹細胞分離デバイスにより、骨髄液中MSCのおよそ8割、他の有核細胞のおよそ3割が回収されます※。
また、MSCの培養を妨げる赤血球は、ほぼ除去することができます。
骨髄間葉系幹細胞分離デバイスを使用することで、よりMSC純度の高い細胞液の調整が可能となりました。
※A Novel Method to Isolate Mesenchymal Stem Cells from Bone Marrow in a Closed System Using a Device Made by Nonwoven Fabric, Ito et al.,
Tissue Eng: Part C, 2010 Feb; Vol.16(1): 81-91