パリにおけるラストラスファー・プレスイベント開催のお知らせ
株式会社カネカ 広報室
2013/09/18
2013/09/18
株式会社カネカ(本社:大阪市北区、社長:菅原公一)は、パリで開催されるプレミエ-ルビジョンの期間中の9月18日にパリ市内の狩猟博物館にて、ラストラスファー・プレスイベントを開催いたします。
当社が製造、販売するカネカロン(アクリル系合成繊維)を使用した高品位なエコファーに、当社が開発した毛抜けを低減するラストラス加工を施した『ラストラスファー』は国内外のトップアパレルブランドから好評を得ており、欧州のトップブランドでの採用をさらに促し、各国での採用を広げていきます。
当イベントでは、ファッショントレンド予測のパイオニアであるリドウィッジ・エデルコート女史(*)監修のもと作成された25体の野生動物と人類の融合をモチーフとした縫製品を展示し、動物愛護とともに本物の毛皮と見まがうラストラスファーの完成度の高さを訴求します。
(*)オランダ生まれ。トレンドクリエーター。化粧品から自動車、電話、公共交通機関、食品といった幅広い分野において、アート、デザイン、消費者文化などの関係性を研究し、国際的な企業に対するトレンド分析とコンサルティングサービスを提供。1986年に「TREND UNION」をパリに設立し、消費や社会の動向を見据えたトレンド予測を年2回発表する。1993年に世界の手工業を保護する『ハートウェア』を設立。99年から2008年まで、オランダのデザインアカデミー・アイントホーフェンの校長を務め、多くの若手デザイナーを輩出。