カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®を使った資源循環モデルの実証事業開始
広島県「海洋プラスチック対策・リーディングプロジェクト支援補助金」による官民連携が実現
株式会社カネカ
株式会社そごう・西武
広島県廿日市市
株式会社ロック・フィールド
2024年8月29日
株式会社カネカ（本社：東京都港区、社長：藤井 一彦）、株式会社そごう・西武（本社：東京都豊島区、社長：田口 広人）、広島県廿日市市（市長：松本 太郎）、株式会社ロック・フィールド（本社：兵庫県神戸市、社長：古塚 孝志）は、9月1日よりカネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®（以下、Green Planet）*1を使用した資源循環モデルの実証事業を開始いたします。本事業は、広島県が公募した「令和6年度海洋プラスチック対策（プラスチック使用量削減等）・リーディングプロジェクト支援補助金*2」に、カネカを代表事業者として採択を受けて実施するもので、ワンウェイプラスチックの削減およびリニューアブルの拡大・高度化等を社会実装するという補助金の趣旨に賛同し、相互に協働することで実現いたしました。本補助金の事業期間は2025年3月31日までとなります。株式会社そごう・西武
広島県廿日市市
株式会社ロック・フィールド
2024年8月29日
Green Planetは、石油資源に依存せず、環境にやさしいソリューションを提供したいという思いを原点にカネカが開発した生分解性バイオポリマーです。通常は、植物油を原料に生産されますが、原料の多様化を検討し廃食用油を原料に生産する技術を確立しております。
今回の実証事業では当技術を活かし、そごう広島店から排出される廃食用油を原料の一部に使用してGreen Planet製のストローを生産します。このストローを廿日市市立小・中学校及びロック・フィールドのベジテリアそごう広島店で使用するとともに、児童・市民への啓発活動を実施します。さらに、廿日市市立吉和小・中学校をモデル校として、オンサイトで生分解処理する循環モデルを実証します。Green Planetストローを使ったオンサイト型コンポスト処理モデルの実証は、西日本で初の取組みです。
事業イメージ
以 上
*1. Green Planetは、当社が開発した100%バイオマス由来の生分解性バイオポリマーです。幅広い環境下で優れた生分解性を有し、土壌中に加え海水中でも容易に分解されCO2と水に戻るため、プラスチックによる環境汚染問題の解決に貢献します。
*2. 広島県は，2050年までに瀬戸内海に新たに流出するプラスチックごみゼロを目指して、ワンウェイプラスチックの削減、プラスチック代替素材の利用促進、プラスチック資源の3R（リデュース・リユース・リサイクル）及びリニューアブルの拡大・高度化等を社会実装するリーディングプロジェクトを形成するため、本県を実証の場として先導的な取組を実施する企業・団体に対し、補助金を交付しています。
【株式会社カネカについて】
「カネカは世界を健康にする」。この志を基に「環境・エネルギー」「食糧」「健康」という地球が抱える3つのクライシスに対して、さまざまな角度からソリューションを提供することで豊かな未来を切り拓いていきます。
社名：株式会社カネカ
本社所在地：東京都港区赤坂1-12-32（アーク森ビル）
代表：代表取締役社長 藤井 一彦
URL ：https://www.kaneka.co.jp/
【株式会社そごう・西武について】
そごう・西武では、お客さまやお取引先、地域の皆さま、行政、学校、NPOなどがつながる仕組みや場所を提供し、また、従業員一人ひとりが高い意識を持った活動を積み重ねることで、SDGｓの目標達成に向けた取り組みを推進しています。
社名：株式会社そごう・西武
本社所在地：東京都豊島区南池袋1-18-21 西武池袋本店 書籍館
代表：取締役 執行役員社長 田口 広人
URL: https://www.sogo-seibu.co.jp/
【廿日市市について】
広島県廿日市市は令和4年6月に「ゼロカーボンシティ」を宣言し、廿日市市環境基本計画の将来像「海と人が育む環境創造都市はつかいち」の実現に向け、市民、事業者、行政の「オールはつかいち」で「2050年カーボンニュートラル」を目指し取り組んでいます。
自治体名：広島県廿日市市
所在地：広島県廿日市市下平良一丁目11-1
代表：市長 松本 太郎
URL: https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/
【株式会社ロック・フィールドについて】
惣菜を通して「豊かなライフスタイルの創造」に貢献することを企業理念に掲げ、全国のデパ地下や駅ビルに「RF1」など6つのショップブランドを314店舗（2024年4月末現在）および冷凍食品ブランド「RFFF（ルフフフ）」を展開。
社名：株式会社ロック・フィールド
本社所在地：兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町15-2
代表：代表取締役社長 古塚 孝志
URL ：https://www.rockfield.co.jp
*2. 広島県は，2050年までに瀬戸内海に新たに流出するプラスチックごみゼロを目指して、ワンウェイプラスチックの削減、プラスチック代替素材の利用促進、プラスチック資源の3R（リデュース・リユース・リサイクル）及びリニューアブルの拡大・高度化等を社会実装するリーディングプロジェクトを形成するため、本県を実証の場として先導的な取組を実施する企業・団体に対し、補助金を交付しています。
【株式会社カネカについて】
「カネカは世界を健康にする」。この志を基に「環境・エネルギー」「食糧」「健康」という地球が抱える3つのクライシスに対して、さまざまな角度からソリューションを提供することで豊かな未来を切り拓いていきます。
社名：株式会社カネカ
本社所在地：東京都港区赤坂1-12-32（アーク森ビル）
代表：代表取締役社長 藤井 一彦
URL ：https://www.kaneka.co.jp/
【株式会社そごう・西武について】
そごう・西武では、お客さまやお取引先、地域の皆さま、行政、学校、NPOなどがつながる仕組みや場所を提供し、また、従業員一人ひとりが高い意識を持った活動を積み重ねることで、SDGｓの目標達成に向けた取り組みを推進しています。
社名：株式会社そごう・西武
本社所在地：東京都豊島区南池袋1-18-21 西武池袋本店 書籍館
代表：取締役 執行役員社長 田口 広人
URL: https://www.sogo-seibu.co.jp/
【廿日市市について】
広島県廿日市市は令和4年6月に「ゼロカーボンシティ」を宣言し、廿日市市環境基本計画の将来像「海と人が育む環境創造都市はつかいち」の実現に向け、市民、事業者、行政の「オールはつかいち」で「2050年カーボンニュートラル」を目指し取り組んでいます。
自治体名：広島県廿日市市
所在地：広島県廿日市市下平良一丁目11-1
代表：市長 松本 太郎
URL: https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/
【株式会社ロック・フィールドについて】
惣菜を通して「豊かなライフスタイルの創造」に貢献することを企業理念に掲げ、全国のデパ地下や駅ビルに「RF1」など6つのショップブランドを314店舗（2024年4月末現在）および冷凍食品ブランド「RFFF（ルフフフ）」を展開。
社名：株式会社ロック・フィールド
本社所在地：兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町15-2
代表：代表取締役社長 古塚 孝志
URL ：https://www.rockfield.co.jp
