工場の困りごとを
システムで解決する。

  • 新卒採用(技術系)
  • 電気・電子系専攻
  • 事業横断/全社スタッフ
  • ITエンジニア
  • 新卒入社5年未満
  • 鹿島工場
Y.U.
2021年入社
鹿島工場 AI・デジタルで考える工場センター
  • 所属部署および掲載内容は取材当時のものです

キャリアパス

信頼の生産力センター(高砂工業所)
ITエンジニア
鹿島工場 AI・デジタルで考える工場センター
ITエンジニア・データサイエンティスト
  • 部署名は所属当時のものです

仕事内容

生産・業務系システムの開発と
ビッグデータの利活用推進。

鹿島工場のシステムエンジニア(SE)として、工場全体の生産・業務系システムの開発から導入、保守、改善まで一貫して手がけています。また、製造現場には電力や圧力、温度、品質指標など膨大なデータがあるので、それらを利活用することで品質向上や業務効率化につなげる取り組みも行っています。
入社1年目は本社所属のSEとして高砂工業所に勤務しました。入社当初はITの専門知識を持ち合わせていなかったので苦労しましたが、そのなかで画像解析やデータサイエンス、プログラミングなどを学び、2年目で鹿島工場へ異動となりました。いわばここでSEとして独り立ちしたかたちですが、決まった仕事があるわけではないので、自ら現場に足を運んで課題をヒアリングし、それをシステムで解決するということをしながら、自身のポジションを確立していきました。
この仕事は日々のルーティンワークがあるわけではないので、常に好奇心を忘れず、楽しみながら積極的に仕事に取り組むように心がけています。また、現場に潜んでいる課題の顕在化にしろ、システム開発プロジェクトの推進にしろ、工場内のあらゆる部署との関わりが不可欠ですので、日頃から関係性の構築に努めています。まだまだ手探りで仕事を進めているところもありますが、自分が考えたシステムで現場の業務が変わる瞬間を目の当たりにすると感動しますし、やりがいも感じます。

入社動機

おもしろいモノを
楽しく作る会社。

さまざまな製品を扱っていることと、インターンシップで触れた先輩社員の人の良さに惹かれて入社したいと思いました。もともと研究職ではなく、現場で活躍するエンジニアを志望していたものの、業界まではイメージできていませんでした。そうしたなか、カネカが多種多様な製品や、おもしろい発想のモノを生み出していると知り、こういう会社なら入社してからいろいろな経験ができると考えエントリーしました。
創業当初は不採算事業を多く抱えていたものの、そこから果敢に挑戦を続けることでここまで成長し、やってきた会社という背景にロマンを感じたことも大きかったと思います。根底に「ワクワクすることをやってみよう」という企業文化があるように感じました。インターンシップに参加した際も、他社に比べて非常に和気あいあいとした雰囲気で、仕事を楽しみ、何かおもしろいことをやろうとするワクワク感が伝わってきました。実際に入社して働いてみても、こうした雰囲気が自分に合っていると感じています。

職場の雰囲気

社員同士、仲が良く、
プライベートも一緒に過ごす。

社員同士、仲が良い会社だと思います。違う部署のメンバーとも気軽に話すことができ、業務上の相談ごとはもちろん、休憩中の雑談もしやすい雰囲気があります。また、若手のメンバーで旅行に行ったり、BBQをしたり、あるいは夏祭りが開かれたりと、イベントも多く開催されています。
運動好きな人が多く、プライベートでも関わりを持っています。たとえば私の場合は、先輩たちの「バドミントンしたいな!」という声を耳にしてメンバーを集め、今では月1、2回のペースで体育館を借りて練習するようになりました。自分のような若手から幹部職まで年齢も職種もさまざまですが、一緒に楽しく汗を流しています。
また、地元の関西に帰る度に同期社員が集まってくれるので、いまだに年に数回は一緒に飲む機会があります。先輩たちの話のなかでも、社員同士で家族ぐるみのつきあいがあるといった話はよく聞くので、プライベートを含めて楽しく過ごせるところもカネカらしさだと思います。

私のネガイ

さまざまな事業と人に触れながら、
社会に良い影響をもたらす。

さまざまな事業、さまざまな人と接して仕事をしていきたいと考えています。カネカには多種多様な事業があり、文化や価値観、ルールもそれぞれ。同じ会社で、その多種多様性に触れられるのはカネカの大きな魅力です。チャンスがあれば、さまざまな事業と人に触れながら、技術者として自身の知識や技術をアップデートし、最終的にはカネカの生み出す製品の多くに自分が関わり、間接的にでも社会に良い影響をもたらすということが、私のネガイです。
また新入社員のとき、色紙に各人の目標を書くことになり、私は「多くの人と一緒にプロジェクトを動かせるような人間になる!」と記しました。今、同期社員はそれぞれのポジションで奮闘していますが、10年後、20年後にお互いに実力をつけた状態で、ともに同じプロジェクトを推進するのが密かな夢です。

一日のスケジュール

08 : 30
出社、朝礼、メールチェック
09 : 00
プログラミングや導入中のシステム管理、技術のキャッチアップや調査、勉強など
11 : 00
製造管理室に行き、案件メンバーの進捗確認
12 : 00
昼休憩/他部署の人とおしゃべりor資格試験日近くになると勉強
13 : 00
開発システムの仕様や方向性の検討・資料作成
14 : 00
改修予定のシステムについての調査、使用者へのヒアリング
16 : 00
業務目標の方向性などについて上司と相談
17 : 00
案件メンバーや教育受講者からの問い合わせ対応
17 : 10
退勤