最新鋭の自動化工場から
医療機器を世界に作り届ける。
- W.O.
- 2023年入社
苫東工場 Medical製造チーム- 所属部署および掲載内容は取材当時のものです
キャリアパス
- 苫東工場 Medical製造チーム
- 製造オペレーター
- 部署名は所属当時のものです
仕事内容
自動化された設備の操作と
維持管理を行う。
苫東工場で、医療機器の製造オペレーターを務めています。苫東工場は2024年に新設された最新鋭の工場で、製造工程の大半がロボットなどによって自動化されています。私は主に、自動化された設備の操作と維持管理を行っています。日々の決まった業務としては、基本となる設備操作のほか、一日に数回必要となる材料の投入をはじめ、ロボットハンドが部材をうまくつかめないといった異常発生時の対応など。また、定期点検も実施しています。
その一方で、積極的に推進しているのが改善活動です。本工場は立ち上げたばかりで、設備の操作方法や異常処置などのオペレーター業務の手順にはまだまだ改善の余地があるため、作業手順の無駄を省き、作業者の負荷を低減して業務を最適化する取り組みを進めています。
「患者さまの命に関わる製品を作っている」という意識を強く持ち、より品質の高い製品を作って不良品を世に出さないよう努めています。

入社動機
入社一年目から
新工場の立ち上げメンバーに。
カネカを知ったきっかけは、小さい頃に見たテレビCMでした。「カガクでネガイをカナエル会社」のキャッチフレーズが、当時理科が好きだった私の頭の中に残りました。そして、高専生となり就職を考えるようになったときに、カネカのオンラインインターンシップに参加しました。それまでは化学メーカーで働く自分があまりイメージできていませんでしたが、自分が高専で学んできた化学分野の知識が生かせそうだと感じたことや、社員同士が実に明るく楽しそうに働いている印象を受けたことなどから、就職先として強く意識するようになりました。
しかし何と言っても、「カネカにぜひ入社したい!」と考えた一番の決め手は、新工場の立ち上げメンバーになれることです。会社にとって一大プロジェクトとなる新工場立ち上げに、入社一年目から携われるチャンスなどなかなかありません。こうした若いうちから挑戦ができる環境に強く惹かれ、カネカに入社しました。

職場の雰囲気
お互いの気持ちを思いやる
適切な距離感が心地良い。
苫東工場はフランクな人が多く、とても明るい雰囲気です。年齢や入社年数による壁はあまり感じません。お互いの気持ちや性格を考えて、人に応じた良い距離感でコミュニケーションをとることができる職場だと思います。
同じオペレーター仲間はほぼ同年代なので話しやすく、休日も、一緒にバスケットボールで汗を流したり、スポーツ観戦やイベントに連れだって出かけたりと、楽しい時間を過ごせています。
また、これは職場の雰囲気ということではありませんが、苫東工場はできたばかりで、本当に何もかもがすべて新しくてピカピカなので、とても気持ちよく働けます。そういった点も、この職場の魅力だと思います。

私のネガイ
北海道から世界に広がる
カネカの製品を作り届ける。
これから大きくなっていくこの工場で、立ち上げに携わった経験を生かし、キャリアアップをしながら新規プロジェクトに挑戦していきたいと思っています。医療機器とは異なる製品の製造工程を新たに立ち上げたり、設備のベース設定を担う製造技術にチャレンジしたり。そうして、地元である北海道から世界に広がるカネカの製品を作り届けることが、私のネガイです。
一日のスケジュール
- 先番の場合
- 06 : 50
- 出勤、前の班からの引き継ぎ、メールチェック
- 08 : 00
- 製造作業(設備の操作、管理、部材投入)
- 12 : 00
- 昼休憩
- 13 : 00
- 製造作業(設備の操作、管理、部材投入)
- 14 : 50
- 後の班への引き継ぎ
- 15 : 00
- 退勤