Diversityの推進

属性の差を超えて、個を活かす多様性へ

異なるタレントを持つ、多彩な社員たちによって新たな価値を生み出せるカネカを目指し、Diversityを推進しています。

女性活躍推進

女性幹部職比率(目標):2026年度11%

女性幹部職およびその候補者となる女性主任1級の数を着実に増やしています。仕事と生活の両立をサポートする制度の整備や、女性の上位職者とのコミュニケーションや男性社員の育休取得促進の取り組みなど、制度と意識の両面から女性活躍を推進しています。

女性幹部・候補者数の推移と見通し

シニア活躍推進

定年再雇用時に部門の求人ニーズとシニア社員が希望する職務・働き方とのマッチングを行うジョブ型のシニア制度を2021年より導入しました。カネカでの再雇用を希望するシニア社員は毎年90%以上となっています。

多様な経験・専門性の獲得

キャリア採用比率(目安):毎年40%超

研究・開発、製造・エンジニア、営業・管理等、さまざまな分野で過去から幅広くキャリア採用を行っており、キャリア採用者の数は増加傾向にあります。今後も目安として年間40%超のキャリア採用比率を継続し、組織のメンバーの経験・専門性の多様化を進めていきます。

各分野におけるキャリア採用の推移

実力に基づく登用

カネカでは創業時より学歴を問わず実力で幹部職への登用を行ってきました。在籍年数についても同様です。現在、幹部職のうち約2割がキャリア採用者です。今後も、多様なバックグラウンドを有した幹部職を登用していきます。

幹部職の学歴別 構成比率

幹部職およびその候補となる主任1級のキャリア比率

Diversityの取り組みを幹部職の評価に反映

2023年度の幹部職評価から、Diversity(自組織の人材の多様化)を新たな評価項目に加えました。カネカでは女性活躍推進のみでなく、職場づくりや多様な人材の登用もDiversityとして位置付けており、評価の観点からも各組織でのDiversityの推進を働きかけていきます。

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